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建設業のものづくりは
地図に残る仕事
カナツ技建工業株式会社
石川 博基
建設業界に入ったきっかけを教えてください。
中学生の時に先生に「建設業のものづくりは地図に残る仕事です」と言われてから建設 業の「ものづくり」というものに興味が出てきました。そして工業高校に進学して現在建設業界に携わらせていいただいています。


携わった現場のやりがいを教えてください。
いつも見ているテレビ局の新社屋に携わることができたこと、工事中で今まで見たこともない仮設施設や初めて経験する工法等を知ることができて自分の知識の幅が広げられたことです。
その現場での苦労を教えて下さい。
真夏の躯体工事で硬化の早いコンクート打設において、懸念されることがあり建物の複雑さから打設前の打ち合わせや打設説明の策定に苦労しました。


技術者として感じていること、現在と今後について教えてください。
まず資格がなければならいので資格取得に全力で取り組まなければならないと思っています。また最近では、けんせつ小町と呼ばれる女性技術者・技能者が働きやすい環境づくりが推奨され、今後の建設業はもっと明るくなっていくのではと思います。
建設業を目指す方へのメッセージを
この仕事は何年も何十年も形として残るものづくりに携わる事ができ、建設物ができあがる工程を一番近くで毎日見て・感じることができます。竣工を迎えた建物を見た時の喜びは工事を担当した自分だけです。こんな充実した職業はないと思いますので、建設業を目指している方はその目標を是非叶えてみてください。


カナツ技建工業株式会社
<住所>
〒690-0877 島根県松江市春日町636
<お問い合わせ先>
TEL.0852-25-5555
<営業時間>
平日
午前9:00 – 午後17:00
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